New Relicのインストール時の設定あれこれ

サーバの状態監視のため、new relicを入れてみたときのメモ。

設定ファイルの場所

最新のNew Relicはすごく便利で、インストールしたいタイプを選ぶだけで、インストール用のスクリプトが表示されます。
ただ、便利すぎて設定ファイル等がどこにあるかわからないことに。
PHPの場合は、、new relicのキー等は /etc/php.d/newrelic.iniが作成され保存されています

アプリケーションの区別

設定等はすごく便利で、インストール時にキーを入れるだけで管理画面にデータが表示されるようになります。
ただ、ここで1つ注意が必要です。
デフォルトの設定では、newrelic.ini内のnewrelic.appnameが”PHP Application”に統一されています。
(設定ファイルがコピーされるので当然ですね..)
この設定のままだと、PHP Applicationとしてデータが蓄積されてしまいます。
こうなると、複数のサービスを立ち上げても一つのアプリケーションとして見られてしまいます。
これを解消するには、”newrelic.appname”の値を変更して、httpdやphp-fpmを再起動。

この微妙な問題は、2台目以降のインストール時にわかるので、ちょっと悩みました。