これまでcygwinやTeraTerm等を利用するしかなかったWindowsからのssh接続ですが、、ついにPowerShell・コマンドプロンプトでも使えるようになってました。ただ、まだ標準ではなく自分で持ってくるってのが必要でしたが。。
開発には必要だろうってことで、Surfaceにいれてみます。
手順は結構簡単で、
1. https://github.com/PowerShell/Win32-OpenSSH/releasesここから、64bit版をダウンロード。 2. ダウンロードしたzipファイルを好きなディレクトリに解凍(ここではC:\apps\OpenSSH-Win32に)。 3. エクスプローラを開き、「PC」のプロパティを開く 4. 「システムの詳細設定」をクリックし、「システムのプロパティ」を開く 5. 「環境変数」をクリックし、「環境変数」を開く 6. システム環境変数の中で、「Path」を選択し「編集」をクリック 7. 「環境変数名をの編集」が開くので、「新規」をクリックして、OpenSSHをほ保存したディレクトリを設定(ここではC:\apps\OpenSSH-Win32) 8. PowerShellを再起動(コマンドプロンプトでもOK) 9. ssh-keygen.exeを実行して鍵を作成。鍵は、デフォルトで自分のホームディレクトリ\.sshに作成される(このあたりは普通のlinux等と一緒です)
こちらで準備完了です。
パスワード認証、鍵認証ともに問題なく接続できました。
えらい変わりようにちょっとMicroSoftの様変わりにびっくりと、ああ、、ちょっと落ち目なんだな・・っていうのを実感しました。