室内照明器具が世代交代していてびっくりした件

何をいまさら・・・と、言われるかもしれませんが、個人的にはびっくりした室内照明の件。

一昨日の土曜日、1999年より使用していた、自分部屋の室内照明のパチパチとする紐がボロボロになり結び元から切れてしまいました。結び元は、プラスチックのケースの中にあり、新しい紐にするのは困難。。古いのでパーツ交換できるのかもわからないまま、、近所の電気屋さんに。

と・・・ざっくり見渡すと・・形は今の照明とかわらないのですが、、ほぼすべての器具が「LED」に!?いつの間に・・・こんなにLEDの勢力が増えたんでしょう!?なんとなく浦島太郎状態で近くの店員さんにお聞きしたところ、、予備パーツとかの問題じゃなく・・

  1. 昔ながらの蛍光灯なシーリングライトはほぼ生産されていない
  2. 一応ありますが、在庫分のみで・・あちらに1台だけ、、みたいなご説明
  3. 当然交換用のパーツはありません

とのことでした。蛍光灯の替えはたくさん売っていたので、、そんな風に世代交代されていたとは全く知らなかったのです。

じゃ、、もう18年も使ってきたってことで、LEDの照明にしてみようかとさらにお話を伺ったところ・・もっとびっくりなことが・・・

 

LEDシーリングライトは暗くなってきたら器具ごと取り換え

ということ。これまた知らなかったんですが、LEDシーリングライトの中って蛍光灯みたいではなく、LEDが直埋め込みなんですね。このため、LEDが暗くなってきたら、LEDを交換するのではなく、照明器具ごと交換ですよと。高いしゴミになるやん、、と思いながら、値段を見ると、6畳用で5,000円ほど。蛍光灯を3回ぐらい交換したのと同じ値段。。LEDの耐用年数から計算すると、、なるほど、値段的にはだいたいとんとんな感じです。でも、昭和生まれとしては、照明器具ごと交換(=ゴミにだす)という事実に衝撃を受けたのでした。

 

こういう作りなのでどういうとこが注意点ですかね?ってお聞きしたところ・・

  1. LEDは蛍光灯にくらべて暗いと感じる方が多いので、、おすすめとしては、部屋が6畳ならば8畳のもの。
  2. 蛍光灯のように交換できないので、蛍光灯のように暖色系にしたくなったら器具ごと交換が必要。このため、ちょっと値段があがるが、暖色系をお好みの方は調光機能として暖色があるものを買ったほうがよい。
  3. メーカーさんによってLEDの配置が違っていて、円型に光るタイプと全体が光るタイプがある。好みによるが、円型のほうが暗く感じることが多い。

という知識を得られました。お礼を言いつつ、悩みながら一旦家に帰ってAmazonを見た後、ホームセンターなどをめぐり、結果たどり着いたのは、ホームセンターで、型落ちになっていた8畳用のもので、、5,980円。

無事交換もでき・・・問題ない明るさで部屋を照らしてくれています。

多分、4年前はまだまだインバーター式がたくさんあった+LEDは割高だったんですが、ほんと数年でこんなに切り替わるとは・・・。自分の世間知らずさと、短期間での変わり方にびっくりした週末でした。