Visual Studio Codeでサーバをワークスペースに追加する

Visual Studio Codeでサーバのファイルを編集する方法のメモ。

いろいろと拡張機能がでていますが、”Remote Workspace”を使ってみました。

 

1. ”Remote Workspace”をインストール

拡張機能から、”Remote Workspace”を検索するとすぐインストールできます。

 

2. 適当な場所にワークスペースファイルを作成

諸々の設定が書かかれるファイルなので、外部の人に見られる場所には置かないほうが良。
ワークスペースファイルの拡張子は.code-workspace。

 

3. ワークススペースファイルを開いて設定を記述

”Remote Workspace”で設定できるリモート接続は、Azure、Dropbox、FTP、FTPs、SFTP、Slack、WebDAVになります(2018/06/15時点)。
それぞれで設定できるパラメータはRemote Workspaceのgithubで確認できます。

SFTPでアクセスする例:

{
    "folders": [{
        "uri": "sftp://[ユーザ名]@[ホスト名/IPアドレス]:[ポート]/[ディレクトリ]?(パラメータ。key=valの形で複数列挙)",
        "name": "表示名"
    },{
        "uri": "sftp://webmaster@hogehoge.net/var/www/?keeyAlive=15&key=id_rsa",
        "name": "TestSite"
    }
    ],
    "settings": {}
}

*foldersの中で複数記述すると、ワークスペースの下に複数の接続が表示されます。

 

4. Visual Studio Codeの”ワークスペースを開く”から作成したワークスペースファイルを開く

うまくいくと、、ざっとリモートファイルにアクセスできるようになります。