Google Tag Manager 設定時に忘れないようにしたいことメモ

なんか忘れそうだったのでメモがわりに。

WordPressにGTMを設定するには?

  • Google Tag Managerで、新しいコンテナを作成して、GTMのIDを取得(コンテナがない場合はアカウント作成からコンテナ作成)
  • 簡単なのはプラグインを入れる
  • プラグインの名は、Google Tag Manager(新規追加から検索可能)
  • インストール+有効化の後、[設定]-[Google Tag Manager]から、Google Tag Managerで作成しておいたIDを設定する(GTM-XXXXXというID)

 

GTMでGoogle Analyticsを設定するには?

  • コンテナに”Google アナリティクス – ユニバーサル アナリティクス”を追加
  • PageViewだけを取得する場合は、”このタグでオーバーライド設定を有効にする “にチェックを入れて、Google AnalyticsのIDを設定する(UA-XXXXX-Xという値)
  • 保存した後に公開を忘れずに。

 

ページとGTMとのデータ受け渡し

  • ページの動的なデータ、、例えばECなどで注文IDをGTMに渡したい場合は、dataLayerを使う
  • dataLayerの使い方の詳細は色々と説明されているページがあるので割愛するが、基本的な構造としては2パターン
<!-- パターン1 直接代入 -->
<script>
dataLayer = [{hoge1:'cccc'}];
</script>

<!-- パターン2 pushで代入 -->
<script>
dataLayer = [];
dataLayer.push({hoge2:'dddd'});

  • パターン2の場合は、変数dataLayerの初期化をしておかないとエラーになる。
  • 引き渡す値は、’….’ という形で括る。js上は、括りがなくてもエラーにならないが、括りがないとGTMに値が渡らない場合があるので注意
  • dataLayerの変数を利用するタグのトリガーは、”ページビュー – DOM Ready”を利用する。DOM Ready前に該当変数を参照しても、undefinedになる。