Windows Package Manager

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まったく確認していなかったのですが、Windowsにも標準のパッケージマネージャが提供されるようになっていました。

標準のパッケージマネージャ（winget）がリリースされるまでは、chocolateyというマネージャもあったようです。

今回はWindows11になって正式に日本語にも対応したwingetを導入してみます。

Windows パッケージ マネージャー | Microsoft Docs

インストール方法

  1. Microsoft Storeを開く
  2. ｢アプリ インストーラー｣を検索
  3. インストール若しくは更新を選んで最新をインストール
  4. Power Shellを開いてwingetを実行できれば成功

＊Power Shellを開いてバージョンアップを促された場合は。。
Windows PowerShell 5.1 から PowerShell 7 への移行 – PowerShell | Microsoft Docs

wingetからのPower Shellのアップデート

> winget install --name PowerShell --exact --source winget

インストールが終了したら一度PowerShellを閉じて、Power Shell 7を実行

> $PSVersionTable

バージョンが更新されていることを確認する

色々インストール

# Chorome
> winget install Google.Chrome

# Visual Studio Code
> winget install XP9KHM4BK9FZ7Q

# git
> winget install Git.Git

# Docker Desktop
> winget install Docker.DockerDesktop

# Slack
> winget install SlackTechnologies.Slack

# WinSCP
> winget install WinSCP.WinSCP

# Firefox
> winget install Mozilla.Firefox

# Windows Terminal
> winget install Microsoft.WindowsTerminal

# WinMerge
> winget install WinMerge.WinMerge

# Dropbox
> winget install Dropbox.Dropbox

# A5:SQL Mk-2
> winget install 9NSBB9XTJW86

と、、結構いろいろなアプリケーションがwinget経由でインストール/アンインストールできるようになっています。

かなり便利でしたので、今後のアプリ追加や機能拡張が楽しみです。